使う言葉を変えると
人生が変わります。
今回はそんなお話です💕。
自己肯定感というものは
私たちの毎日、
そして その積み重ねである「人生」に
欠かせないとても大切な感情です。
非認知能力というものを伸ばすための
基盤、土台となるものです。
自己肯定感は
高い方が絶対良い!
って思われがちです。
自己肯定感が低くなると
自分を大切にできなくなったり
自分ばかりを責めてしまったり
自己嫌悪に陥ったり.. と、
苦しい一面もあります。
けど、 自己肯定感がずーーーーっと
良い状態にばかりある人は
他人の悲しみや苦しみを
心の底から理解できないということも
あります。
私たちは生きているからこそ
喜びや感極まることもあるし、
大泣きするくらい辛くて
どうにもできないこともあります。
感情が抑揚するからこそ
感性豊かでいることができます。
心がデリケートだね、なんて
言われることもあるかもしれませんが
大切にしたい「相手」の気持ちに
寄り添うことができます。
なので、 自己肯定感は上がる時もあれば
下がる時もあります。
自分自身が今 どういう状態にあるのかを
知ることが 大切だと
私は考えています。
そんな中でも
やっぱり自己肯定感を上げたい!
って瞬間はあります。
いろんなやり方がありますが
「脳の仕組み」を使ったものを
ご紹介します♩
その一つは..
言葉を変えることです。
特に口癖✨
使う言葉を変えると
人生が変わります。
「〜すべき」という言葉。
この言葉の裏には
「本当はやりたくないんだけど
〜すべきなんだよな」
って本心が 隠れています。
「とりあえず」という言葉。
この言葉の裏には
「とりあえず〜をしておけば
なんとかなるよな」
って本心が 隠れています。
この状態は乗り気じゃないのに
「やらなきゃいけない」モード
になってます。
勉強、仕事、転職、婚活、
妊活、貯蓄..
周りと比べて
「やらなきゃいけない」ことって
歳を重ねても、残念ながらあります。
家族や周囲の意見で
無意識にそう思い込んでいる場合もあります。
大企業に就職した方が良い、
30歳までに結婚した方が良い、
35歳までに出産した方が良い、
お金をたくさん貯めておいた方が良い..
だから 「〜しなきゃいけない!」
って感情が 湧き出るんです。
結婚しなきゃヤバいから..
って気持ちで婚活しても
脳の状態は心地よくありません。
焦りとイライラと 周りと比べて
落ち込んだり
理想通りにいかない自分が
情けなくなったり..
その感情 とってもよくわかります。
そこから脱却するには
「〜したら楽しいよね」
を 考えられるようになること、
あわよくば口癖にすることです💓
「自分に相応しい人と結婚できたら
人生がより楽しくなるよね」
「自分が成長できる仕事ができたら
人生がより楽しくなるね」
こんなふうに考えられるようになると
焦りやイライラ、
苦しみなどの マイナスな感情は
どこにもありません。
ドキドキワクワクを
毎日に 散りばめて
日常を楽しみ
未来を心待ちに思える人の「脳」は
幸せに溢れていて
パフォーマンスも最高です💓
脳は単純で、
「楽しい」って言葉を話すと
楽しいことを見つけるよう
無意識に動き始めるし、
もっと楽しいことを 生み出そう、
探し出そうとします。
言葉で人生が変わります。
参考文献▽