20代を生きる 人間関係 心のこと

「イイヒト」をやめても愛される方法

愛されるためには、イイヒトにならなきゃ!と思っていませんか?
今回はイイヒトをやめても、愛される方法について教えたいと思います。

ほとんどの人が、
イイヒト=誰にでも優しい人
というイメージを持っているのではないでしょうか。

では、愛される人というのはどういうイメージでしょうか。

愛される人とは、自分の気持ちに正直に生きているひと。
自分の気持ちに正直で、相手にも正直に接しているひとが
愛されていく人の特徴だと思います。

正直になることは一方で、わがままなのでは?
と感じる人もいるかもしれません。

今回はイイヒトをやめた方が
自分自身も愛せるようになり
まわりにも愛される人になるかもよ
ということを紹介していきます。

  1. イイヒトの特徴
  2. 自分のイイヒト率を知ろう
  3. 幼い頃の両親との関係
  4. 幼い頃を思い返そう
  5. 唱えると良い魔法

0. はじめに

イイ人をやめると自分自身はどのように変化するのでしょうか。

自分に制限をかけなくなる!

自分なんて、、、無理
と言わなくなったり、思わなくなってきます。
だんだんと自信をもててきている証拠です。

自分で選択をすることができる!

勇気を持つことができるになります。
他人に流されないということに繋がります。

自分軸を意識するようになる!

自分軸を意識するということは、
第三者的視線で自分を理解しようとしていることに繋がっています。

上司、夫、恋人、子ども、友人
どこに対してをかけているか
もう一度、確認をしてみましょう。

自分の軸がしっかりしてくることで
まわりに振り回されにくくなります。

少しずつステップを踏んで変化していきましょう。


1.イイヒトの特徴

イイヒトとはどんな特徴があるのでしょうか。

・Noとは言わない
・自分よりも他人を優先する
・なんでも聞いてくれる、受け入れてくれる

簡単にいうと、THE・優しい人

じつは、、、

イイヒト = 都合のいいひと

と思われている可能性があります。

まずは、本当の意味で愛される人になるため

自分の気持ちに正直に生きていくことを目標に
イイヒトになってしまった理由を一緒にまなんで
イイヒトをやめる練習をしていきましょう。


2. 自分のイイヒト率を知ろう

CHECKをしてみましょう!
いくつ当てはまりますか?

 

□いいひと、できるひと、ちゃんと人でいけないとおもう
□ ついついできないところに目がいき、自分を責める
□ 頼ることや甘えることが苦手
□ ひとりで頑張るのは当たり前だと思う
□ 人の目、評価が過剰にきになる
□ 悲しい・恐ろしいは弱いことだと思う
□ 弱いことはダメ強くあらねばと思う
□ 成果を出すのは当たり前だと思う
□ いつも何かに追われている感じがする
□ ゆっくり・くつろぐとかが出来ない
□ 楽しい・ワクワクが分からない
□ 自由に思い通りに生きることはわがままだと思う

多ければ多い人ほど

イイヒト大人の優等生、イイヒトであろうと頑張っている人

多いからと言って自分を否定はしなくて大丈夫です。

幼いことから、まわりの目を気にしている人
~しなくてはいけない、しなきゃいけない、せねばならない

と思い込んでしまっているひとは多く当てはまります。

今の自分自身のイイヒト率を理解をしてみましょう。


3. 幼い頃の両親との関係

親から言われた些細な一言によって
イイヒトでいなきゃと呪いをかけられてしまっています。

過去経験から自分自身に
ストップをかけてるかもしれません。
今一度、見つめなおしてみましょう。

□親の期待にひたすら応えていませんでしたか?
□がんばって親の役に立とうとしていませんでしたか?
□親の心理的テリトリーから出ることが恐怖と感じていませんでしたか?

無意識の状態で人は
意思を潰されている可能性があります。

このようなトラウマが見えてくることで
なぜ自分に対して厳しくしているのか理由がクリアになってきます。

ショックな出来事を脳の中で固めてしまって
距離をおき、心の中に閉まっている自分を
癒して、イイヒトを続けなくても大丈夫と言い聞かせてあげましょう。


4. 幼い頃を思い返そう

ちょっと辛いかもしれませんが
幼い頃の自分を振り返ってみましょう。

□子どもの頃からダメ出しばかりだった
□自己主張が許されず親が話を聞いてくれなかった(無視をされる)
□常々自分のことより人の事を考えろと言われていた
□自分以外の兄弟ばかりかわいがられていた
□何か出来た時だけほめられた


これらの経験は多くの人が体験しているのではないでしょうか。

特に、何かできた時にほめてしまうと
人の顔色ばかりをうかがう人間に育ってしまいます。

自分や自分の子どもに対しても
個性自己肯定感を高めていく為に
何を選択したとしても肯定できる環境を作っていきましょう。


5. 唱えると良い魔法

言霊というように、声に出していくだけで
自分の気持ちが変化していくことがあります。
日ごろから、良いことば唱えるクセをつけてみましょう!

こんな自分もOK!

つねに、周りと自分比べてしまう人は
心の溝を勝手に作りだしてしまっている可能性があります。

こんな自分でもOK!これがわたし!

と言うだけで、人と比べることが少なくなります。
自分らしさにフォーカスをすることも出来るので
自分を肯定してあげるクセをつけてみましょう。

ちょうどいい

どんなことが起きても「ちょうどよかった」ということを枕詞にする!
ちょうどいいの後に続く言葉はポジティブワードしか出てきません。

特に、何もかもがネガティブに感じてしまうとき
ちょうどいいを多く使っていくことをおすすめします。

ちょうどよく○○ができた!

と自分の事をプラス思考にしていく第一歩だと思って使っていきましょう。


6. まとめ

イイヒトになって、愛されるために必死でがんばって
言いたいことが言えずに、我慢していませんでしたか?

今後、自分の意思を
伝えることができると
離れていく人もいます。

その一方で、
がさらに深まる人もいます。
自分の本音を見せて離れていく関係は
そこまでの関係だったと考えましょう。

どうせなら絆が深まる仲間を大切に

そしてなにより
これからもずっと大切にしていきたいのは自分自身です。

自分の気持ちに正直になって
自分自身親友だと考えて過ごしていきましょう。

あなたにとっての時間とは何ですか?
自分の時間をすり減ってまで
自分がイイヒトを演じても後悔しか残りません。

イイヒト = 都合のいいひと 
本当の意味で愛される人 = 自分の気持ちに正直な人 = イイヒトをやめる

イイヒトをやめることが100%正しいことではありません。
ただ、無理をしてまでイイヒトを続けなくてもいいんだよ。
ということが、伝わることが出来たらと思います。

多くの人が、自分を愛し愛されるようになることを願います。

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